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生命保険おすすめランキング!ライフスタイルに合わせて選ぼう!

保険 · 2025年6月18日

生命保険おすすめランキング

怪我や病気、万が一不幸があったときにかかる費用や、休んでいる間の収入などを負担してくれるのが生命保険です。

さらに生命保険は生活の保障だけでなく、将来への貯蓄や子どもの将来にかかる費用の貯蓄などができる金融商品でもあります。

将来あなたや配偶者に何がおこるか分からないからこそ、安心できる保障がある保険に加入したいものです。

しかし、生命保険には各会社さまざまな種類があり、保障内容や保険料も異なります。

この記事で分かること

  • 生命保険は万が一の損失を補ってくれる保障制度
  • 生命保険の加入率は約9割
  • 生命保険には大きく分けて4種類ある
  • ライフスタイルや加入目的に合わせて生命保険を選択する

ここでは、おすすめ生命保険10選や生命保険について、生命保険を選択する際の注意点について解説します。

おすすめの生命保険(死亡保険)10選

加入率が高いおすすめの生命保険

生命保険の中でも、加入率が高い保険おすすめ10選を紹介します。

今回おすすめする生命保険10選は、以下の通りです。

  • アクサダイレクト生命「定期保険2」
  • ライフネット生命「かぞくへの保険」
  • チューリッヒ生命「終身医療費保険」
  • オリックス生命「定期保険Bridge」
  • 楽天生命「スーパー2000」
  • ソニー生命「有期払込終身保険」
  • SOMPOひまわり生命「健康のお守り」
  • アクサ生命「ピュアライフ」
  • SBI生命「クイック定期!Neo」
  • メディケア生命「新メディフィットA」

生命保険は毎月保険料を支払う必要があり、決して安い買い物ではありません。

そのため毎月かかる保険料だけでなく、保障内容が充実している保険を選びたいものです。

ここでは、毎月かかる保険料が低額である保険や保障内容が充実している保険について解説していきます。

アクサダイレクト生命「定期保険2」

アクサダイレクト生命

アクサダイレクト生命「定期保険2」はネットで申し込みできる保険なため、販売経費を抑えられ、手頃な保険料で提供されています。

月々の保険料を、30歳男女で比較してみましょう。

30歳で500万円の保障男性女性
保険料650円540円

解約返戻金はありませんが、低額で死亡保険に加入できます。

さらに、定期保険2では基本保障に2つの特約を合わせられます。

基本保障には契約者の死亡と高度障害状態になった場合が含まれ、2つの特約は余命6ヶ月時の生存支払いと災害割増特約です。

不慮の事故などに備えたい場合は、基本保障に災害割増特約を組み合わせると最大で2,000万円の保障が上乗せされます。

申し込みから給付金請求までネット完結し、印鑑や書類提出が不要なことも利用しやすい保険といわれる要因でしょう。

基本情報

契約年齢満20〜満69歳
契約金額500万円〜1億円
契約年数年満了(10年)
歳満了(55歳、60歳、65歳、70歳)
保障内容死亡
高度障害状態
申込方法インターネット

参照元:定期保険の保障内容| アクサダイレクト生命の死亡保険(生命保険)

ライフネット生命「かぞくへの保険」

ライフネット生命

ライフネット生命「かぞくへの保険」はネット保険であり、来店や郵送する手間が不要でWebサイトから申し込みできるため、お手頃な保険料で万が一に備えられます。

例えば30歳男性で500万円の保険金が給付される保障内容では、月々765円で加入できます。

さらにかぞくへの保険では、保険金額は500〜1億円の範囲で選択できたり、6種類の保険期間を選択できたりと自由な組み合わせが可能です。

基本情報

契約年齢18〜70歳
契約金額500万円〜1億円
契約年数年満了(10年、20年、30年)
歳満了(65歳まで、80歳まで、90歳まで)
保障内容死亡保険金
高度障害保険金
申込方法インターネット

参照元:定期死亡保険「かぞくへの保険」特長・保障内容 について

チューリッヒ生命「定期保険プレミアムDX」

チューリッヒ生命

チューリッヒ生命「定期保険プレミアムDX」では、健康な人は保険料が割引となります。

健康な人に当てはまるのは、以下の人です。

  • たばこを吸わないこと
  • 血圧等が基準値内の人

条件に当てはまらない場合は、保険金額1,000万円の契約を30歳男性がおこなうと月々の保険料は2,880円となります。

同じ条件で健康な人が契約すると月々の保険料は2,010円となり、健康な人の方が770円お得となります。

さらに、保険金額を100万円単位で設定できたり、保険期間の年数や年齢を選択できたりと自由な組み合わせが可能です。

基本情報

契約年齢20〜49歳
契約金額200万円〜1億円
契約年数年満了(10年)
歳満了(55歳、60歳、65歳、70歳、90歳)
保障内容死亡
高度障害時保障
申込方法インターネット
郵送

参照元:定期保険プレミアムDX

オリックス生命「定期保険Bridge」

オリックス生命保険

オリックス生命「定期保険Bridge」は、ネット保険のため毎月の保険料が他社よりも低額です。

30歳男性の月々の保険料を、他の保険4社と比較してみます。

保険会社保険料
オリックス生命
「定期保険ブリッジ」
974円
(保険金額1,000万円、保険期間10年)
SBI
「クリック定期!Neo」
990円
(保険金額1,000万円、保険期間10年)
アサヒダイレクト生命
「アクサダイレクトの定期保険2」
1,050円
(保険金額1,000万円、保険期間10年)
ライフネット生命
「かぞくへの保険」
1,068円
(保険金額500万円、保険期間10万円)

表から分かるように、保険金額や保険期間は同じでもオリックス生命「定期保険ブリッジ」は月々に支払う保険料が他社のプランよりも低いです。

さらに、病気だけでなく事故でも災害でも死亡保障が同様で、保障内容が分かりやすいことも支持される理由といえるでしょう。

基本情報

契約年齢20〜65歳
契約金額500〜3,000万円
契約年数年満了(10~30年の5年刻み)
歳満了(60~80歳の5年刻み)
保障内容死亡
高度障害状態
申込方法インターネット

参照元:ネット専用定期保険Bridge

楽天生命「スーパー2000」

楽天生命

楽天生命「スーパー2000」は、保険料2,000円で医療やがん、死亡をまるごと保障します。

スーパー2000では入院やケガ通院、がんや高度障害、死亡などの保障を1つの保険で網羅します。

さらに、1年間けがや入院がない場合は、健康祝い金の受け取りが可能です。

最大3口まで申し込みできる

スーパー2000は最大3口までの申し込みできるほか、1度の申し込みで2口まで申し込みが可能です。

2口加入で保険料は月々4,000円、3口加入で月々6,000円となりますが、保障額も2倍3倍となるなど保障を充実させられます。

楽天ユーザーにはお得なポイント還元あり

スーパー2000を楽天ユーザーの人が契約し、条件を満たすと楽天ポイントが還元されます。

付与される条件は、以下の通りです。

  • 楽天iDを連携する
  • 楽天カードで支払う

2点の条件を満たすと、保険料の最大2%の楽天ポイントが還元されます。

基本情報

契約年齢20〜59歳
契約金額15〜200万円
契約年数1年更新
保障内容入院
けが
通院
がん
死亡
高度障害状態
申込方法インターネット
店舗

参照元:死亡保険、医療保険、入院保険、がん保険がひとつになった総合保障保険のスーパー2000|楽天生命保険

ソニー生命「有期払込終身保険」

ソニー生命

ソニー生命「終身保険」は、死亡や高度障害状態に対する保障が一生涯継続する保険です。

保険金額は200万円〜7億円と幅広く、解約返戻金が発生するため保障だけでなく、将来の貯蓄としても利用できます。

例えば35歳で保険に加入し、保険金額を1,000万円として60歳まで支払いをおこなった時の解約返戻金をみていきましょう。

年齢男性
(月々の保険料28,910円)
女性
(月々の保険料26,870円)
40歳時127万円119万円
45歳時298万円279万円
50歳時457万円430万円
55歳時623万円588万円
60歳時800万円756万円
65歳時834万円791万円

月々の保険料の負担はありますが、支払う年月が長くなると解約返戻金の金額も高くなります。

生命保険の加入と将来の貯蓄も同時におこないたい人には、利用しやすい保険です。

基本情報

契約年齢0〜85歳
契約金額200万円〜7億円
契約年数5年ごと
保障内容死亡
高度障害状態
申込方法対面

参照元:有期払込終身保険(無配当)

SOMPOひまわり生命「じぶんと家族のお守り」

SOMPOひまわり生命

SOMPOひまわり生命「じぶんと家族のお守り」では、契約者に万が一のことがあると給料のように毎月生活費が受け取れます。

さらに、保険料が5年ごとに5%相当額ずつ減少します。

例えば35歳に契約し保険料が6,080円の場合、60歳の満了期には3,040円となります。

最終的に保険期間満了直前5年間は加入時の保険料よりも低くなり、50%相当額になるのです。

通常は年齢が上がると、病気にかかる可能性が高くなるため、保険料が高くなるものです。

それに対してじぶんと家族のお守りでは、利用年数が長くなると保険料が安くなるのです。

さらに、七大疾病に該当した場合などは以後の保険料の振込みは不要となったり、障害等級1級または2級に認定されると年金がもらえたりします。

基本情報

契約年齢20〜70歳
契約金額3億円まで
契約年数45〜80歳
保障内容死亡
七大疾病
定期タイプ
申込方法対面
郵送

参照元:収入保障保険 じぶんと家族のお守り – ご契約年齢、保険期間、保険金額 | SOMPOひまわり生命【公式サイト】

アクサ生命「ピュアライフ」

アクサ生命

アクサ生命「ピュアライフ」は、解約時に払い戻し金がない割安な保険です。

解約時払い戻し金がないため、保険料は上がらずに死亡や高度障害保障を準備できます。

所定の条件を満たすと、健康状態にかかわらず一生涯保障の保険である無配当終身保険にも切り替え可能です。

さらに、年金払特約の中途付加によって、保険金を年金として受け取れます。

基本情報

契約年齢5〜80歳
契約金額保険料によって異なる
契約年数55歳、60歳、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳満了
保障内容死亡高度障害状態
申込方法電話
対面

参照元:アクサの「保障重視」の定期保険 ピュアライフ

SBI生命「クリック定期!Neo」

SBI生命「クリック定期!Neo」は、解約返戻金をなくし、保障内容をシンプルにしたインターネット申込専用の保険です。

インターネット申込専用なため、本人確認書類の提出も不要でWebで手続きが完了します。

保険金は300万円〜1億円の範囲で選択できるほか、解約返戻金をなくしているため月々の保険料は1,310円(35歳男性1,000万円の保障)と低額です。

さらに従来は保険期間は10年としていましたが、保険期間を5年きざみで設定できます。

保険期間を設定するとあなたのライフステージに応じて、必要な保障を必要な期間だけ準備可能です。

基本情報

契約年齢20〜69歳
契約金額300〜1億円
契約年数年満了(10年、15年、20年、25年、30年)
歳満了(55歳、60歳、65歳、70歳、75歳、80歳)
保障内容死亡
高度障害状態
申込方法インターネット

参照元:死亡保険・インターネット申込専用定期保険「クリック定期!Neo」保障内容|SBI生命保険

メディケア生命「メディフィット定期」

メディケア生命

メディケア生命「メディフィット定期」では、保険金額を300〜3,000万円の範囲で選び、保険期間の選択も可能です。

さらに、病気や不慮の事故で死亡した場合でも保険金額は同額支払われます。

保険によっては、不慮の事故は別で契約して保険料を支払うものもあるため、保障内容に含まれているのは魅力的です。

基本情報

契約年齢18〜70歳
契約金額300〜3,000万円
契約年数年満了(10年)
歳満了(60歳まで、65歳まで、80歳まで)
保障内容死亡
高度障害状態
申込方法インターネット
申込書郵送

参照元:死亡定期保険メディフィット定期 特徴 | メディケア生命保険

生命保険では死亡や病気で引き起こされる損失を補ってくれる

自分や家族を守る。損失を補ってくれる制度

生命保険は契約者に怪我や病気、死亡や介護の備えなどで生じた損失を補ってくれるものです。

生命保険は自分や家族を守るものであり、将来への備えとなる制度でもあります。

生命保険は大勢の人が保険料を公平に負担することで成り立つ

毎月生命保険会社への保険料の支払いが、万が一の時に保険金や給付金の受け取りを可能にします。

大勢の人が保険料を公平に負担し、病気やけが、死亡などのもしもの時に給付を受け取れる仕組みが生命保険です。

生命保険の加入率は9割

生命保険に関する全国実態調査によると、2021年の生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は89.8%と高い水準となります。

全体の約9割の世帯が生命保険に加入していることから、保険を必要としている人が多いことが分かります。

保険種類別にみると、以下の通りです。

保険種類2021年加入率2018年加入率2015年加入率
医療保険93.6%88.5%91.7%
がん保険66.7%62.8%60.7%
介護保険16.7%14.1%15.3%

参照元:生命保険に関する全国実態調査結果

表から分かるように、医療保険に入っている世帯は93.6%と前回の調査よりも多く、全体的に保険に加入する人の割合は高くなっています。

生命保険は主に4種類ある

生命保険は主に4種類

生命保険は、大きく分けて4種類あります。

  • 死亡保険
  • 医療保険
  • 介護保険
  • 生存保険(個人年金保険、学資保険)

生命保険の契約は、契約の柱となる主契約と特約の組み合わせで成り立っています。

主契約はその名の通り、必要となる保障内容がある保険のことで、主契約だけで契約可能です。

そして、主契約で補えない保障を特約で補完します。

主契約にはさまざまな種類があり、保険を契約する目的や重要視したい保障内容によって、加入する保険は異なります。

そのため、あなたの目的に合う保険を選択しましょう。

死亡保険は万が一の事態に備えられる

死亡保険では、保険加入者が死亡した時や高度障害になった時に保険金が支払われます。

死亡保険は、定期保険と終身保険の2種類に分けられます。

定期保険は保障の期間が決まっている

定期保険は保障の期間が決まっており、保障期間を過ぎても保険加入者が生存している場合は保険金は支払われません。

掛捨て保険とも呼ばれ、支払った保険料は戻ってこないのが特徴です。

しかし保険料が安く、大きな保障が受けられることから安心材料として加入する人が多い保険でもあります。

終身保険の保障は一生涯

終身保険の保障は一生涯で、保険加入者が死亡した場合は必ず保険金が支払われるため、保険料の一部を将来への資金として積み立てられます。

しかし、定期保険よりも保険料が高くなることが特徴です。

医療保険は病気やけがの際に利用できる

医療保険は、保険契約者が病気やけがをした際に保険金が支払われます。

保険金が支払われる条件は保険会社や保険内容によって異なり、支払い時期や保険料もちがいます。

さらに、医療保険にはがん保険や所得補償保険なども含まれるものもあり、契約者が重要視したい保障の組み合わせも可能です。

がん保険はがんに特化した保険

がん保険は、がんにかかってしまった際にかかる費用を負担する保険です。

日本人ががんで死亡する確率は男性26.6%(4人に1人)、女性17.7%(6人に1人)とされており、病気の中でもがんで死亡する人の割合が高いです。

参照元:最新がん統計:[国立がん研究センター がん統計]

がん保険はがんになった時に保障される保険で、大きく分けて4つの保険金が支払われます。

  • がん診断一時金
  • 治療給付金
  • がん入院給付金
  • がん手術給付金

がん保険は、保険会社やプラン内容によって給付される保険金は異なりますが、がんと診断されてから完治するまでに必要な行程の治療費が支払われる保険です。

治療費だけの給付ではなく、働けないことにより収入が減るリスクにもがん保険で対応できます。

参照元:がん保険とは?がん保険と医療保険の違いについて解説

所得補償保険に加入していると収入を保障してくれる

所得補償保険とは、病気やけがで働けなくなった時の所得を補償してくれる保険です。

病気やけがをした場合、入院や治療で働くことが困難となり、収入が減少します。

しかし、生活に必要な費用や病気やけがが原因で発生する費用の負担などは、収入が減少した場合でも支払わなければなりません。

所得補償保険に加入していると、万が一の場合の減少した収入を補ってくれるのです。

日本の公的保障制度は充実していますが、住宅ローンや教育費用の支払いがあり、収入に不安がある人は利用を検討するのもよいでしょう。

参照元:所得補償保険とは︖基本を解説

介護保険は介護が必要になった際に給付金が受け取れる

給付金が受け取れる介護保険

介護保険は、介護が必要な状態になった場合に支払われる保険です。

公的支援の介護保険もありますが、より充実した保障を求める人は保険会社の介護保険に加入します。

保険会社の介護保険では、要介護と認定されると一時金や介護年金の他にも保険料の免除などの保障が受けられるのです。

一方、公的介護保険は市区町村が運営している保険で、40歳になると介護保険に加入できます。

65歳以上になると、市区町村が実施する要介護認定において、介護が必要になったと判断されるといつでもサービスを利用できます。

窓口での負担額は、要介護や要支援認定を受けている人は1割または2割程度です。

公的介護保険と保険会社の介護保険を組み合わせると、窓口負担軽減だけでなく保険金も支払われるため、より安心して生活できます。

生存保険は貯蓄として利用できる死亡保障付き

生存保険では、保険加入者が保険期間満了後に生存していた場合に保険金が払われる保険のことを指します。

万が一、保険加入者が保険期間満了までに死亡した場合は、今まで払い込んだ保険料に相当する保険金が支払われます。

生存保険に該当する保険は、学資保険や個人年金保険などです。

学資保険では子どもにかかる教育資金を貯蓄する

学資保険は、子どもにかかる教育資金を貯蓄するための保険です。

保険契約者は親であり、契約者に万が一のことがあった場合や、子どもの入学や進学の時期に満額保険金が支払われます。

学資保険を利用する利点は、契約者に万が一のことがあった場合でも保険金が支払われることです。

銀行などで積み立て貯蓄をしていた場合、契約者に万が一のことがあるとその時点で積み立ては難しくなります。

しかし学資保険を利用している場合、契約者に万が一のことがあっても支払いは免除され、予定通りにあるの保険金が支払われるのです。

将来の教育費が貯蓄できるか不安な人に、学資保険は利用しやすいでしょう。

参照元:学資保険とは?必要?

個人年金保険では老後にかかる生活資金を貯蓄する

個人年金保険は、老後に必要となる生活資金を自身で貯蓄する保険です。

個人年金保険には、定額個人年金保険と変額個人年金保険の2種類があります。

定額個人年金保険は将来受け取れる保険金額がきまっているのに対し、変額個人年金保険は投資信託などの運用商品を選択し、運用次第で年金額に変動があるものです。

元本割れしない、払い込んだ保険料よりも多く年金がもらえるなど、それぞれに利点があります。

個人年金保険は、毎月保険料を一定期間まで支払い、受取期間に年金形式もしくは一括で受け取れます。

老後の生活に公的年金だけでは不安という人は、個人年金保険の加入を検討しましょう。

参照元:個人年金保険は必要?

生命保険を選ぶ際に注意すべきこと

組み合わせは多岐。選ぶ際に注意すべき点

生命保険にはさまざまな種類があり、組み合わせは多岐にわたります。

そのため、自分に合う生命保険の組み合わせはどのようなものか、選択する際には注意すべき点があります。

  • 万が一の際に必要な保障がある保険を選ぶ
  • 家族のライフイベントを考慮して選択する
  • いくつかの保険を組み合わせて最適な保障にする

私たちの生活にはあらゆるリスクがあり、備えが必要です。

リスクの度合いはその人のライフスタイルで異なるため、どのような項目を重要視するかで生命保険を選択しましょう。

万が一の際に必要な保障がある保険を選ぶ

生命保険に加入する際は、万が一の際に必要となる保障がある保険を選択します。

生命保険は、経済的な負担を軽減させるものであり、誰のために必要な保障なのかを明確にしなければなりません。

例えば、死亡保険や収入保障保険は遺族のために必要な保障です。

医療保険やがん保険、個人年金保険は自分のために必要となる保障であり、将来への貯蓄にもなります。

このように生命保険は、種類によって加入する目的が異なるため、保険内容の事前確認は必須です。

あなたのライフステージを確認した上で、加入する保険を選択しましょう。

家族のライフイベントを考慮して選択する

生命保険を選択する際は、家族のライフイベントにも考慮して加入しましょう。

ライフイベントには、結婚や妊娠、子どもにかかる教育費などが挙げられます。

将来に対する不安から、死亡保険や医療保険にだけ大きな金額をかけていると月々の保険料が高額になる可能性があります。

保険料が家計を圧迫し、生活に支障がでてしまうと貯蓄の意味がありません。

さらに、保険の解約は簡単ですが、元本割れを起こして損をする可能性もあるのです。

生命保険に加入する前に、家族のライフイベントを考えてから検討しましょう。

いくつかの保険を組み合わせて最適な保障にする

1種類だけに注目しない。組み合わせて最適な保障に

加入する保険を検討する際は、1種類の保険プランだけに注目するのではなく、いくつかの保険を組み合わせて最適な保障を選択します。

保険にはさまざまなプランがありますが、同じ保険の分類であっても保証内容は異なります。

現在あなたや家族に必要な保障が何かを把握し、あなたが希望する保障がない場合は組み合わせて契約しましょう。

しかし、希望通りの保障内容にすると、毎月支払う保険料が高額になる可能性もあります。

そのため、妥協できない保証や保険料にかけられる金額を設定してから契約を検討してください。

ライフスタイルや加入目的に合う保険会社を選択しよう

生命保険には大きく分けて4種類の保険があり、申込者のライフスタイルや加入目的によって選択する保険は異なります。

保険への加入は、けがや病気時の備えだったり、将来への貯蓄目的での備えだったりとさまざまです。

さらに、保障内容によって毎月支払う保険料も異なります。

家計を圧迫しないためにも、あなたにとって不要な保障は省き、保険料が高くなりすぎないようにしましょう。

あなたが必要とする保障内容を明確にするためにも、加入前にどのような保障を重要とするか、無理なく支払える保険料はどのくらいかなどを把握しておく必要があります。

カテゴリ保険

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